映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

「処刑人」「スズメバチ」 “A級”のB級アクション。

処刑人
1999 アメリカ=カナダ
監督:トロイ・ダフィ
出演:ショーン・パトリック・フラナリー
    ノーマン・リーダス  



B級作品という言い方をするのならばたしかにその範疇に入るだろうが、そんなにお金がかかっていなくてもアイディアが面白くて楽しめる、良い意味でのB級、そう呼ばれる作品、それ程規模の大きくない作品が好きだ。


「処刑人」はかなり面白かった。米・ボストンに住むアイルランド系の兄弟が突如神の啓示を受け、法の網の目をかいくぐって悪事をはたらく人間たちを成敗してゆく。


処刑人を追う刑事を演じるウィレム・デフォーもいつにもまして濃いし、かなり痛快だったが、たしか公開当時読んだ記事では、アメリカで上映反対の声が上がって延期になったり、カットされた場面もあったとか。いくら悪人を処刑しているといっても、それが“神の啓示によって”行われる、というところが欧米ではやはり問題だったのだろうか。


主人公兄弟がピーコートを着てるのは、港町の、海の男の象徴らしい。“伝説の6丁拳銃の殺し屋”を演じるビリー・コノリーが渋かった。唯一、銃の暴発で猫が吹っ飛んでしまう場面だけはいただけない…。


クリスチャン・ベール主演の「リベリオン」、フランスの「スズメバチ」もいわゆる大作ではなく、面白かった。


クリスチャン・ベールを見たくて行った「リベリオン」、それまでと違うイメージということもあってか、思った以上に楽しめた。アクションシーンが思いのほかかっこいい(ひっそり公開していたわりにショーン・ビーンエミリー・ワトソンも出ていて豪華)。


「スズメバチ」は、アクションといってもアメリカのものほど奇想天外な感じではなく(護送中の凶悪犯を奪還にやってきたその仲間と刑事との銃撃戦にケチな窃盗団が巻き込まれる設定自体が奇想天外だと言ってしまえばそれまでだが)、窃盗をはたらいたことはあっても銃を扱ったことのない青年が、やむをえず銃を使う状況になった時に思わず手が震えるような細かいところが描かれていたり、アクション自体も極端に派手な爆発などを使っていないところがよかった。「タクシー」シリーズのサミー・ナセリと、「ピアニスト」のブノワ・マジメル出演。







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