映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

 “からむ”話。

月曜深夜、坂本龍一のインタビューをNHKで見た。


けっこう時間も長く、いろいろな話が出たのだが、映画がらみと言えば戦メリ。同じくプロの俳優ではない者同士、ビートたけし(俳優の時だから)と2人で、『ばかやろうと言われたら現場から帰る』と大島渚監督に言ったのだとか。また、いざやってみると思っていた以上に自分の演技がひどかった(と 本人曰く)ため、『こっちで頑張るしかない』と思って『音楽もやらせてほしい』と監督に願い出たこと、つまり最初は、戦メリの作曲の予定はなかったことなどが語られ、そんな舞台裏の話が面白かった(演技がひどかった分がんばったと言っていた戦メリのあの曲は、今でも好きだ)。


そして、インタビューの最後、目指す芸術家像としてジャン=リュック・ゴダールの名を挙げていたのが、これまたゴダール映画の観客としては興味深い。以前から、かねがねゴダールを理想として挙げてきたというが、70歳を過ぎてますます過激、言いたいことを言っているような、老いてますますさかんなところがいい、とのこと。


ところで。秋に公開される、ジョン・ウー監督、トニー・レオン/金城武主演「レッドクリフ」。


幼少時に三国志を愛読していた者としては注目せずにいられない作品だが、ジョン・ウーなだけに、『まさか今回も二丁拳銃と白い鳩か、鳩なのか』と、今から危惧(急に気になりだした)。


『いやしかし1800年前の話に拳銃はムリだ』 『とすると、まさかその分白い鳩が大量投入されるのか?今回もありえないポイントで強引に鳩が飛ぶのか?』 『だって赤壁に白い鳩なんて居るのか?』 『そもそも鳩、要るか…?』 と、今「レッドクリフ」について考えると、もはや鳩問題一色だ。


ちなみに、諸葛孔明金城武周瑜がトニー・レオンということで、『これ、逆のイメージじゃないか』 『この2人、逆にして作ってほしかった』 『トニーに孔明をやってほしかった』 と、もうすでに出来上がった映画に対していまだに思う次第。


アジアのスターといえば、公開中の「ドラゴン・キングダム」。あらすじだけを聞くとそんなには興味をひかれないのに、ジャッキー・チェンジェット・リー共演、と言われると急に見たくなってくるから不思議だ。






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