映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

「イーグル・アイ」 巻き込まれたくない。

EAGLE EYE
2008 アメリカ
監督:D.J.カルーソ
出演:シャイア・ラブーフ
    ミシェル・モナハン
    ロザリオ・ドーソン
    ビリー・ボブ・ソーントン



珍しく、ふだんめったに行かない日曜の午後イチに映画を見に行くことに。その映画館で映画を6本見ると1本タダ、というポイントがたまったからである。で、「アイアンマン」と「ウォンテッド」と「イーグル・アイ」とで悩み、結局、公開されたばかりの「イーグル・アイ」を選んだ。タダ券で見たからって、別に「イーグル・アイ」がいちばんお金を払いたくない、とかでなく、ただ、その時の気分である。


この「イーグル・アイ」も、“例によって”、監督D.J.カルーソより、主演シャイア・ラブーフより、製作総指揮スピルバーグを喧伝。かつて「ジュラシック・パークⅢ」のポスターで、監督ジョー・ジョンストンの名前が気の毒なほど小さいのに、製作総指揮スピルバーグの名前がでかでかと赤字で書いてあって笑ってしまったことがあったが、この、『スピルバーグ製作総指揮』 を押しまくる宣伝を見るたびに、スピルバーグという名前のブランド力、神通力がまだまだこれほども、と思う。スピルバーグ大好きの自分がこんな言い方をするのもなんだが。


スピルバーグ製作総指揮/マイケル・ベイ監督作「トランスフォーマー」、スピルバーグがメガホンをとった「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」、そしてまたまたスピルバーグ製作総指揮/D.J.カルーソ監督作「イーグル・アイ」と、ここのところなんだか“スピルバーグ印”のシャイア・ラブーフ。よく走っていた。終始困った顔をしたシャイアのピーコート姿がよかった。


このタイプの作品に出ている姿が「アルマゲドン」を思い出させるビリー・ボブ・ソーントン、久しぶりに見る気がしたが、今年に入って公開されたビリー・ボブ主演作「庭から昇ったロケット雲」を、こっちが見ていないだけだった(なぜか歯が本人のものじゃないように見えてしかたなかったが、どうしたのだろう一体)。


とりあえず、休む間もなく“指令”が入って休む間もなく何かが起こるので、飽きないのは確かだ。そして、もしこんなことが起こっても、とにかく関わりたくないことも確かだ。そういえば、だだっ広い空き地に送電線だけのシーンが「セブン」のあの場所みたいだった。同じところかと思うほど。


そして、いつも以上に気になる、本編上映前の予告編。11月1日公開の「レッドクリフ」では、そこまでやるかジョン・ウー、赤壁でさえ白い鳩が飛ぶ。あんなに心配した鳩が…。11月22日公開の「トロピック・サンダー」も気になるが、12月19日公開のキアヌ・リーブス主演作「地球が静止する日」、来年1月公開の「007 慰めの報酬」の映像を見るに至っては、2008年ももう終わりか、と遠い目になってしまう。ダニエル・クレイグマチュー・アマルリックの組み合わせが楽しみだ。






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