映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

「シェーン」

TOHOシネマズ〈午前十時の映画祭〉

Shane

1953 アメリカ

監督:ジョージ・スティーブンス

出演:アラン・ラッド

   ヴァン・ヘフリン

 

かつて何かしらの映画で、登場人物たちが、“シェーンは映画のラストで死んでいる”、“いや、死んでいない” と言い合う、あるいは、“死んでいるという説があるがそんな馬鹿なことはない” というようなことを話す、というシーンを見たことがあるような気がするのだが、いったいなんの映画で見たのか、皆目思い出せない。

 

そのことが脳裡をよぎったため、あの有名な “Shane,come back!” のあと、馬に乗って去ってゆくシェーンの後ろ姿を凝視した。

 

かなり遠いのだが、ちゃんと馬には乗っている。ただ、ラストシーンでの姿は、片方の腕が、手綱も持たずにだらんとしていたように思う(すでに怪我を負っている状態)。なおかつ、それまでに劇中に出てきているように、もともとそこが通り道であるとはいえ、墓場を馬でゆく姿で映画が終わる。ラストシーンが墓場、というのがあまりに象徴的、死亡説があるのもうなずける。

 

昔、この映画をまだ見たことがなく、少年がシェーンに向かって叫ぶあの有名なシーンをなんとなく知っていただけだった頃は、シェーンは体格がよさそう、という漠然としたイメージを持っていたが、実際見てみると、ずいぶんと細身だった。

 

 

 

 

2013/2/3

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