映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

俳優 ポール・ウォーカー

ワイルド・スピード」シリーズで知られるポール・ウォーカーの訃報をつい先程知り、とても驚いている。現地11月30日、カリフォルニア州サンタクラリタで、友人の運転する車に同乗中の交通事故により、車は炎上、現場で2人の死亡が確認された、と発表されているという。40歳だった。

 

ポール・ウォーカーの出演作でもっとも知られている、「ワイルド・スピード」シリーズ。今年の夏、シリーズ6作目が公開され(ウォーカーは3作目以外の5本に出演)、7作目の製作も始まっている。その7作目にも、ウォーカーは主演、撮影途中だった(現時点では、製作そのものが中止されてはいないが、撮影スケジュールは、当然のことながら延期となったとのことである)。

 

ワイルド・スピード」の1作目は、たしか、映画館に見に行ったのだったろうか(その後、今年公開の6作目までは見に行っていなかったのであるが)。それ以上に、1作目と近い時期の作品、「ロードキラー」のほうが、むしろ印象に残っている。公開当時、もともとは見るつもりではなかった。「激突!」のリメイク的内容であるが、時間が空いて、ただなんとなくで見に行ったら、思いのほか面白く、自分にとって、ポール・ウォーカーといえば、長らく、“「ワイルド・スピード」の主演俳優” というより、“「ロードキラー」の主演俳優” であった。

 

カーアクションで当たり役を得た。あの「激突!」のリメイク的内容である「ロードキラー」でも、当然、車のシーンが重要だった。ヒットした(している)大作シリーズを背負った主演俳優が、まさか、その製作途中でこのようなことになろうとは。公開時、映画館でリアルタイムにその作品を見てきた俳優(や映画人)の訃報に接すると、大きな驚きを伴って、なんとも言えぬ悲しい気分がもたらされる。

 

 

 

2013/12/3