第61回カンヌ国際映画祭

今年のカンヌ映画祭
パルムドールは「Entre les murs(The Class)」(監督:ローラン・カンテ)、グランプリは「Gomorra」(監督:マッテオ・ガローネ)、監督賞がヌリ・ビルゲ・ジェイラン(「Uc Maymun(Three Monkeys)」)、特別賞にはクリント・イーストウッドカトリーヌ・ドヌーヴ。脚本賞は、もはやカンヌの常連、過去パルムドール2度受賞のダルデンヌ兄弟「Le Silence De Lorna」。黒沢清監督が「トウキョウソナタ」で ある視点部門審査員賞受賞のニュースも。ちなみに、カンヌにおいて、コンペ部門で自国作品が最高賞を受賞するのは21年ぶりだそうだ。


それぞれの受賞作に関しては、ほとんど情報を持ってないので公開されるのを待とう、という感じだが、以前から興味があったのは、今回ベニチオ・デル・トロが主演男優賞受賞の「Che」。デル・トロがチェ・ゲバラ役の作品が制作されると聞いた時から見たいと思っていた。主演賞受賞で期待値も上がるというもの。25kg減量で挑んだ役だそうだ。日本での公開は来年の予定とか。主演女優賞は「Linha de passe」のサンドラ・コルヴェローニ。






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