ここ最近の特集上映

この9月27日から10月17日まで、大阪は九条にある映画館シネ・ヌーヴォの2F、シネ・ヌーヴォX にて、〈ねこ映画特集〉あり。上映されるのは、


「ネコナデ」 2008 日本
「こねこ」 1996 ロシア
本日の猫事情」 2007 日本
「こま撮りえいが こまねこ」 2006 日本 (こま撮りアニメーション)
「ミリキタニの猫」 2006 アメリカ (ドキュメンタリー)


の5作品。猫映画はとにかく気になるのだが、今回は行けるかどうかわからない…が気になるので、書いておくことに。


そしてシネ・ヌーヴォでは、同じく9月27日から10月17日、"マノエル・ド・オリヴェイラ監督生誕100年祭 Retrospective Manoel de Oliveira" と銘打って、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の特集上映もある。


今年12月の誕生日を迎えると、なんと100歳になる、ポルトガルのマノエル・ド・オリヴェイラ監督。現役で映画を撮り続けている、世界最高齢の監督である。


100歳になられてなお、精力的に映画を撮られているということ自体も驚異的で素晴しいことだが、何より素晴しいのは、作品そのもの。知性あふれ、型にはまらない独自の作品のその素晴しさ、美しさには感嘆、敬服するばかり。


上映作品は6本。


「クレーヴの奥方」(1999)
「わが幼少時代のポルト」(2001)
「家路」(2001)
「家宝」(2002)
「永遠の語らい」(2003)
夜顔」(2006)





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