2010年5月

5.5 「タイタンの戦い」「アリス・イン・ワンダーランド」 / 5.8 「ノスタルジア」 / 5.9 「惑星ソラリス」 / 5.11 「殺し屋」+「ローラーとバイオリン」(併映) / 5.12 「月に囚われた男」 / 5.13 「僕の村は戦場だった」 / 5.15 「鏡」「アンドレイ・ルブリョフ」 / 5.18 「惑星ソラリス」 / 5.19 「去年マリエンバートで」 / 5.20 「ストーカー」 / 5.25 「9〈ナイン〉〜9番目の奇妙な人形〜」 / 5.26 「17歳の肖像」「プレシャス」 / 5.27 「レギオン」 / 5.30 「ロミオとジュリエット」 / 5.31 「処刑人Ⅱ」



今月は、久しぶりに、かなりの本数を見に行けたと思う(長い間、かならずしも思い通りに見に行けなかったことを考えれば)。特に、特集上映〈タルコフスキーとカネフスキー〉にて、タルコフスキー作品を集中的に見る機会に恵まれたことが大きい(「サクリファイス」が上映されなかったことは残念だが)。この機会を逃すとまたいつスクリーンで見られるかわからないと思い、必死で見に行った。


ほかの作品も、秀作が多かったと思う。「レギオン」のようなファンタジー寄りホラー(なんと呼べばいいか)も好きだし、60年代の名作、「ロミオとジュリエット」も素晴しかった。そして、前作への思い入れもいまだある、見てきたばかりの「処刑人Ⅱ」。






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