「エンド・オブ・ホワイトハウス」
Olympus Has Fallen
2013 アメリカ
監督:アントワン・フークア
出演:ジェラルド・バトラー
リック・ユーン
はじめにキャスティングだけを見た時には、てっきりモーガン・フリーマンが大統領役だと思ったが、実際大統領を演じているのは、アーロン・エッカートだった。最近は映画の中でも大統領がずいぶん若返ったものだ、と思いながら見ていたが、こともあろうかエッカート大統領は、劇中ほとんどの時間で人質状態。副大統領も同じく捕らわれているため、危機的状況時に代理をつとめる順位上、フリーマン演じる下院議長が大統領代理となり、大統領に代わって指揮を執る(もちろん、現場で行動するのはジェラルド・バトラー演じる主人公である)、という設定で、なるほど、と思った。
2013/6/14