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映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

「ローン・レンジャー」

The Lone Ranger

2013 アメリカ

原作:ラジオドラマ 『ローン・レンジャー』(1933) その後 テレビドラマ・映画化

監督:ゴア・ヴァービンスキー

出演:ジョニー・デップ

    アーミー・ハマー

    トム・ウィルキンソン

    ウィリアム・フィクナー

    バリー・ペッパー

    ルース・ウィルソン

    ヘレナ・ボナム=カーター

 

アーミー・ハマーはコメディタッチが似合う、という印象を持ってしまうのは、「白雪姫と鏡の女王」(2012)と、この「ローン・レンジャー」ぐらいしかイメージを持てないからか(「ソーシャル・ネットワーク」(2010)に出ていたとのことだが、ほぼ覚えていない。「J.エドガー」(2011)に出ていたというのも、おぼろげな印象しかない)。安定の名脇役陣には、トム・ウィルキンソン、ウィリアム・フィクナー、バリー・ペッパーら。

 

ティム・バートンとの結婚以降、すっかり魔女路線のヘレナ・ボナム=カーター(「鳩の翼」(1997)のような文芸作品でアカデミー主演女優賞にノミネートされていたことがずいぶん懐かしいものである)は、衣装・ヘアメイクは相変わらずその路線ながら(違う監督やまったく関係ない映画で、なぜ役柄上の容貌が毎回同じ路線なのかが謎である)、今回はいい役。

 

ディズニー制作のゴア・ヴァービンスキー監督作品で主演がジョニー・デップときたら、例の海賊映画があるが、自分としては、雄大な荒野の映像も含め、こちらのほうが好ましい。海賊ジョニーは、あの役作りによって、それまでを上回る人気を誇ったが、過去にもジョニー・デップの名演はたくさんあったし、この演技がすべてではないではないか、という、(ジョニー・デップに対してというより見る側への)違和感があった。「ローン・レンジャー」での、口数少なく無表情な変わり者、という役どころは、なんとなくしっくりきていて好きだ。やはり今でも、ディズニーの大作より、昔出ていたタイプの映画に出るジョニー・デップこそ見たいと思うが。

 

 

2013/8/3