2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年初公開の新しい作品ではなく、過去に公開されており既によく知られた作品であったりするが、今年に入ってから映画館で初めて見た、という作品で、特に素晴らしいと感じた5本。 以前から既に名作と呼ばれているこれらの作品に、数字をつける必要は最早な…
日頃、ドキュメンタリーが特別好きというわけでもないが、今年は当たり年だったので、特によかったもの5本。 1. Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち Pina 2011独=仏=英 監督:ヴィム・ヴェンダース 2. メリエスの素晴らしき映画魔術(復元版「月世界旅…
2012年に公開され(※8のみ昨年末からの公開)、見に行った数々の映画の中で、特に印象深かったもの10本。 1. 裏切りのサーカス TINKER TAILOR SOLDIER SPY 2011英=仏=独 監督:トーマス・アルフレッドソン 2. ダークナイト ライジング THE DARK KNIGHT RIS…
映画日記の更新にはまったく繋がらなかったものの、今年は、本数自体はかなり見に行けたのではないかと思う。そして、今年もまた、映画人の訃報に接し、驚き、悲しむこととなった。年が明けてすぐ、ギリシャのテオ・アンゲロプロス監督が交通事故で亡くなり…
12.1 「ドリームハウス」「HICK ルリ13歳の旅」 / 12.2 「夜の終りに」「灰とダイヤモンド」 / 12.4 「地下水道」 / 12.5 「人生の特等席」「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」「007 スカイフォール」 / 12.11 「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑…
2012.12.1~12.28 シネ・ヌーヴォ (※以下、制作当時の様子や評価、解説等は、映画祭のチラシ記載事項を参考に記している) アンジェイ・ワイダ、アンジェイ・ムンク、イエジー・カヴァレロヴィッチといったポーランド出身の監督たちの作品が、戦後、国際映…