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映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

「華麗なるギャツビー」

The Great Gatsby

2013 アメリカ

原作:F・スコット・フィッツジェラルドグレート・ギャツビー

監督・脚本:バズ・ラーマン

脚本:クレイグ・ピアース

出演:レオナルド・ディカプリオ

    トビー・マグワイア

    キャリー・マリガン

    ジョエル・エドガートン

    エリザベス・デビッキ

    アイラ・フィッシャー

    ジェイソン・クラーク

 

3Dもあるが、2Dにて鑑賞。ぐわーっと迫りくるような、めまぐるしい映像。「ムーラン・ルージュ」を思い返してみると、バズ・ラーマン監督が3Dに興味を持つのも頷ける、と思った。人が、景色が重なり合う3Dに。3Dで見てもよかったかもしれない。ラーマン作品の喧騒が好きだ。

 

レオナルド・ディカプリオは、苦悩する役柄(ここ数年多かった)を演じている最近のほうが、アイドル的人気だった頃以上にいい、と常々思っているが、こういう野心家の役柄もまたよし。かつてピーター・パーカー=スパイダーマンを演じたトビー・マグワイアは、青白い書生的な役柄が似合う。「ムーラン・ルージュ」ではユアン・マクレガーの役回りだった。昔の映画の雰囲気を演出するかのように、どの役も、いい意味で “芝居がかって” いる。キャリー・マリガンは、昔の映画女優を意識したような台詞回しにも思えた。“セットっぽさ” がいい。監督は、たしか舞台演出出身だったか。

 

単なる恋愛ものと感じるか、ギャツビーに肩入れするキャラウェイのように感じるかは、どこに視線を注ぐかで決まるだろう。ストーリー重視なら、(原作に描かれている時代が時代なだけに、古典的なストーリーであるし)古風な恋愛ものに見えるだろうし、ギャツビーの生い立ちから成功~その執念とも呼べる行動力を思えば、見方も違ってくる。「ムーラン・ルージュ」のラーマン監督らしい。あの映画が好きなら楽しめる。

 

1974年の、ロバート・レッドフォード主演版も見てみたい。

 

 

2013/6/18