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映画日記/記録

“Oh Captain, my Captain!” - 「いまを生きる」( Dead Poets Society / 1989 アメリカ / 監督:ピーター・ウィアー )

「ありふれた事件〈HDリマスター版〉」

C'est Arrive pres de chez vous

1992 ベルギー

原案:レミー・ベルヴォー

製作・監督:レミー・ベルヴォー

       アンドレ・ボンゼル

       ブノワ・ポールヴールド

脚本:レミー・ベルヴォー

    アンドレ・ボンゼル

    ブノワ・ポールヴールド

    ヴァンサン・タヴィエ

出演:ブノワ・ポールヴールド(ベン)

    レミー・ベルヴォー(レミー)

    アンドレ・ボンゼル(アンドレ)

    ジャン=マルク・シェニュ(パトリック)

 

モノクロ。フェイク・ドキュメンタリー仕立てが、のちのPOV手法の映画に影響を与えたという、1992年のベルギー映画。

 

日本で知られていない俳優、つまり、ほかの出演作のイメージがついていない俳優だからか、撮影手法のせいか、暴力シーンも会話もいやに生々しく、そして後味が悪い。この後味の悪さを観客に味わわせたことは、この作品においては成功ということだろう。

 

殺人者であり強盗でもある男ベンの日常をカメラにおさめ、ドキュメンタリーを制作している、という設定である。撮影クルーは、監督のレミー、カメラのアンドレ、録音のパトリック。撮影だけのはずが、殺人現場に同行するうち、クルーの感覚も壊れてゆき、死体処理を手伝い、ベンの殺人や常軌を逸した行動に加担するまでに至る、というもの。そして、当然の報いであるとも言える、悲劇的というよりはあっけない最期。

 

 

2014/3/23