「ブラック・レイン」「ハンニバル」「グラディエーター」 リドリー・スコット+大阪。

大阪が出てくるハリウッド映画といえば、の「ブラック・レイン」。なぜか今年になってようやく見た。あんなに舞台のほとんどが大阪だったとは。


映画をよく見るようになってからも、しばらくはリドリー作品をそう見ることもなく、「エイリアン」も「ブレードランナー」もちゃんと見ることなくきたわりに、ここ数年、「ハンニバル」や「ブラックホーク・ダウン」などを見るうちに、今さらながらの“リドリー好き”。


いろいろ言われていた「ハンニバル」、過小評価されてたんじゃないだろうかといまだに思う。


テレビで放送されたときに再度、なんとなく見てみたら、レクター博士の脳みそディナーの場面、前後の繋がりが不自然になる程バッサリ切られていた。そりゃあ、21時開始の放送向きじゃないか。


リドリー・スコット、「グラディエーター」を作っている最中に「ハンニバル」を監督する話がきて、思わず“ローマ時代を2作も続けて撮るのは大変だからもういい”と、ハンニバル違いのカンちがいをしたとか。


道頓堀や阪急梅田駅構内が出てくる「ブラック・レイン」。改めて“リドリー・スコットが大阪で撮影してたのか”と考えるとなんかすごい(マイケル・ダグラスも)。






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