ロバート・アルトマン監督
11月23日。朝のニュースで訃報を聞いた。
ロバート・アルトマン監督が11月20日に死去との報道。81歳だった。
群像劇の名手だった監督は、今年のアカデミー賞では名誉賞を受賞。かつて、世界三大映画祭も制覇した(1970年「M★A★S★H」でカンヌ映画祭パルムドール、1976年「ビッグ・アメリカン」でベルリン映画祭金熊賞、1994年「ショート・カッツ」でベネツィア映画祭金獅子賞)。
初夏、“A PRAIRIE HOME COMPANION”(邦題:「今宵、フィッツジェラルド劇場で」)という新作がアメリカで公開されたと知って、日本で公開の時にはぜひとも見たいと楽しみだった。この作品が、アルトマン監督の遺作となった。日本では来年春公開される。
名監督がまた逝ってしまった。
合掌
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